サッカーで起こりやすいケガ

こんにちは!
さがみおおつか整骨院の高橋です。

ワールドカップやオリンピック、日本ではJリーグなど世界で大人気のサッカー!

今回は、サッカーで起こりやすいケガがについて紹介しましょう。

サッカーでよくみられるケガとは?

まず1つ目は、足首の捻挫がよく見られます。

相手との接触の際、転倒して捻ったり、スライディングの際にスパイクがグランドに引っかかり捻ってしまったりで起きてしまいす。

2つ目に肉離れが見られます。

サッカーはご存知の通りよく足を使います。ボールを強く蹴る為の筋力が下半身には必要です。その為、下半身には疲労が溜まりやすく筋の緊張も強くなり筋肉が硬くなります。硬くなった筋肉を急に伸ばすと肉離れを起こしてしまいます。

大腿四頭筋(ふとももの前)やハムストリングス(ふとももの後ろ)がサッカーで起きやすい場所です。

3つ目に疾患として、骨折も見られます。

相手との接触で起きたり、筋肉が骨を強く引っ張り骨を剥がす、剥離骨折股関節などによく見られます。

また股関節には使いすぎなどで炎症が起こりやすく痛みが発生しやすいです。

走り過ぎや、使いすぎでシンスプリント疲労骨折も起こしやすいです。

膝も痛めやすく捻ったり伸ばしたりで、特に内側側副靱帯を痛めやすいです。

選手同士の接触が多いスポーツなのでこの他にもいろいろなケガが考えられます。

サッカーではこのようなケガが多く見られます。部活動をしている学生や子供達には入念にストレッチやウォーミングアップを指導し、ケガのないように心がけてください。